ホテル・旅館ガイドブック

ホテルとは?

おそらく殆んどの方が宿泊施設といったらホテルだと思うでしょう。しかし、中にはホテルは旅館のような宿泊施設と何が違うのか判らない方もいらっしゃると思います。そんな彼方の疑問を解消します。実はホテルと旅館の違いを分けるのは単純で「施設の建築様式や構造、設備が様式であり、料金を受け取る代わりに宿泊させる施設」と要するに、日本式建築以外の宿泊施設はすべて「ホテル」扱いになるのです。もちろん「イギリス」式や「ドイツ」式、もちろん「中国」式であっても日本の建築様式でないため旅館ではなくホテルとして扱われます。

また、外資系企業が日本式の宿泊施設を建築したら日本では「旅館」扱いになりますが、海外での本式の宿泊施設を建築した場合は「ホテル」として扱われます。コレは外国文化に日本の「旅館」という概念が無いからです。また、海外旅行したときに宿泊する施設のすべてはホテルですし、日本国内においても旅行先でホテルを多用する方のほうが圧倒的に多いと思います。何しろホテルのイメージは簡単で手ごろな値段で宿泊できるし、利便性が高い事で人気の宿泊施設なのですから。しかし最近ではホテルの営業形態も様々に分岐し、旅館のような個々の特使を生かした戦略で様々な経営を行なっています。ではその中でも有名なホテルの経営形態をご紹介したいと思います。

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ビジネスホテル

出張の大方はご存知のビジネスホテルです。主な建設場所は都市部近辺で利用者は、出張にきているサラリーマンや試験を受けに来た学生など、長期滞在者を中心に都心へ訪れる人々向けに造られたホテルです。ビジネスホテルの利便性は、宿泊費のがかなり安く抑えられている事が上げられます。そのため、ビジネス以外でも利用する人もおり、バックパッカーや終電を逃して帰れなくなった学生などが使うときもあります。ではこのビジネスホテルはどのようにして安価に宿泊施設を提供しているのでしょうか?実はビジネスホテルの中は極限まで簡素化されていて、売店や宴会場と言った一般のホテルにあるような施設を撤廃しています。部屋にはベットとユニットバスが有る以外は何も無いのが殆んどで、まさに就寝施設としての機能しか備えていません。また、ビジネスホテルは極限まで無人化することで人件費の大幅な削減が可能になったのです。実際に幾つかのビジネスホテルはカウンターを撤廃し、カードキーによるチェックイン・チェックアウト制を導入し、何時でも好きな時間に出社したり、帰宅したりする事が出来るようにしてました。最近ではホテル内でも仕事が出来るように各部屋にブローバンドのインターネットが開通されていたりと他のビジネスホテルとの差別化を図るホテルも出てきました。

差別化を図ったビジネスホテルで一番解り易い例が「高級ビジネスホテル」です。前記ビジネスホテルと違い一般のホテルに有るような宴会場やレストラン、売店をホテル内に保有している事が掲げられます。実際この手のビジネスホテルはいったん観光ホテルやシティホテルとして建設されたホテルを買い取ったり、ホテルの営業形式をビジネスホテルに転換された結果なのです。実際に、一般のビジネスホテルと比べ若干宿泊費用は高いもの、一般ホテルの設備から観てみれば十分低い料金で宿泊出来るのが魅力です。

しかしながらこの高級ビジネスホテルはホテル内に色々な設備を稼動させた結果、ビジネスホテルの利点である宿泊料金の安さが薄れてしまうデメリットも併せ持っています。基本的に昼間に時間しか営業してないホテル内のレストランや売店より、何時でも空いているコンビにや24時間営業のレストランの方が社会人にはあり難いですし、そもそもホテル内施設を使う時間なんて休日しかありませんからビジネスホテルに飲食店や売店を誘致するのはナンセンスです。たま、その施設の運用に従業員を雇う事で人件費が発生するのでどうしてもホテル業の利率が下がってしまいます。そのため一部のビジネスホテルでは従業員に違法な残業を強制したり、設置義務の有る設備の違法撤去や虚偽申請などもありました。コレは一部の例ですが実際の高級ビジネスホテルはこんな事は御座いませんので仕事先のちょっとした贅沢として宿泊してみるのはいかがでしょうか?

リゾートホテル

ホテルと言えば殆んどの方が思い浮かぶであろうリゾートホテルです。日本国内に限らず世界各国の有名地や施設の近くに有るのは殆んどが「リゾートホテル」です。最近では「観光ホテル」と呼ぶ方は少なくなりましたが、一昔前までは観光地の近くに有る洋式宿泊施設として利用されていたため観光ホテルと呼ばれていました。日本においてリゾートホテルが多く建てられているのは海岸沿いが多く、特に白い砂浜、青い海、照りつける太陽がある九州地方はリゾートホテルが多く乱立しています。また、雇用の促進にも貢献しており、離島や避暑地と言った都心から離れた地方の雇用問題の解消にもなっています。近年ではリゾートホテルの多様化で、宿泊、宴会、結婚式、披露宴、食事、スポーツが一つのホテルで出来ることが当たり前になっており、各ホテルがそれぞれの個別化を図るために年々新しいホテルの企画を打ち出すことが多く、海の傍にあるリゾートホテルでは、パラセリーングやホエールウォッチング、グラスボートなど多彩な海物語を展開し、観光地の近くに建つリゾートホテルでは地元産業との観光提携を行なっていたり、ゴルフ場や都市の夜景を売りにしているホテルもあります。

このリゾートホテルも最近は低迷期にあります。そのもっともな理由がリゾートホテルの乱立です。リゾートホテルが流行出したため各企業が建設競争が始まりましたが、結果的にホテル同士の観光客の奪い合いになりホテル単体の宿泊客は伸び悩んでいるのが現状です。また、この観光客の争奪戦に敗れたホテルから失業者が出始めているため、今後の観光地へのリゾートホテル誘致政策に疑問を投げかける声も出てきています。

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最終更新日:2017/10/11

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